高校時代に好きだった人と、僕は20年ぶりに同窓会で再会した。あの頃と面影は全く変わっていなかった。 自分で言うのもなんだが、高校時代はサッカー部のキャプテンをやっていて、結構女の子にモテたものだ。何度か下級生の女の子から告白されたことがある。 しかし、当時の僕は女性には興味がなかった。誤解を招くことを承知で言えば、僕は男の方が好きだったのだ。 そんな中で、僕は部のマネージャーをやっていたその人に淡い気持ちを抱くようになっていた。一緒に部活動と言う時間を過ごすうちに、掛け替えのない人だと思えてきたのだ。ただし、それはあくまでも思いだけで、自分から告白するとか何かをすると言う事はなかった。当時の僕には一線を超える勇気がなかったのだ。 それから20年、僕はサッカー部のエースと言う立場とは裏腹に、未だに出世できない出来の悪いサラリーマンとなっていた。 立場が人を作ると言うけれど、高校時代にあれほどモテた僕が、今では風俗通いに勤しむただのダメなおっさんに成り果てたのである。 お酒が入り、その人と当時の話をしているうちに、僕の心の中に当時の思いがもたげてきた。聞けば、まだ独身だと言う。 DXLIVE その場では他の男たちと話が盛り上がって、じっくり話すことはできなかった。とりあえず、機会があれば個人的に誘ってみようと、僕たちは連絡先を交換した。 電話があったのは、その人の方からだった。なんと、僕に「高校時代からずっと好きでした」と告白してきたのだ。実は両思いだったのである。 僕も自分の思いをすぐに告げた。20年越しの恋の成就に、僕たちは喜びあい、自然と涙が出てきた。その人も電話口の向こうで涙ぐんでいることが声で分かった。 すぐにでも会いたかったが、あいにくそれが叶わない。僕は電話を通じてキスをした。すると、その人もキスを返してくれた。 こうなればテレフォンセックスの流れである。テレフォンセックスはやったことはなかったのだが、お互い、もう挿入し合わないと気が済まない気持ちになっていた。 二人ともすっかり気持ちは出来上がっている。今週末には、正式に僕たちは結ばれることになるだろう。それまでは、テレフォンセックスで心をつないでおこう。 僕は、自分の股間を握りながら愛撫を始めた。電話口の向こうから艶めかしい声が聞こえてきた。きっと、彼も自分の股間を握っているのだろう。 テレセ オナ電
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